IT業界でも上場する会社が増えてきている

IT業界はまだそれほどの歴史もないので、上場する企業の数は少ない状況にありました。しかし最近は一気にブレイクして上場を決める企業が多くなってきているのです。それにはいくつかの理由が存在しています。

ひとつは、スマホなど携帯端末向けのアプリが爆発的に売れるようになってきているからです。もはやスマホゲーム市場は家庭用のそれを上回る勢いで成長していますから、ヒットを出した企業が急成長を成し遂げているのです。スマホアプリは利益率がとてもいいという特徴がありますから、他の事業よりかは成長の度合いも激しいのです。若い会社でも上場して、さらなる経営状態の安定を手に入れているのです。

中にはプロ野球球団をもったり、いろいろな会社を吸収してどんどん大きくなっている企業もあります。今後まだまだいろんな企業が成長をして、日本を代表する存在になることと予想されています。逆に、出版や家庭用ゲーム向けソフトを開発しているようなところは、方向転換を余儀なくされているという側面があったりします。

スマホが国民全員に行き渡る勢いで売れているのですから、それに合わせて商売を変えていく必要があるのです。大手ゲーム会社も、すでにスマホに力を入れ始めているところがあります。出版社も危機感をもって、大手IT企業と合併をしたりしています。今後は日本における企業の形まで、ネットやスマホのせいで様変わりしていくのではないかと考えられています。

このように、今後も需要が高まっていくことが予想され、求人内容も、未経験者可能のものが多くみられます。IT系のお仕事経験が無くても気軽に挑戦できる職種だということが【異業種からプログラマOK？IT業界の募集事情】に記載されていますので、ご興味がある方はぜひご覧下さい。