The Angel People
毎年、6月頃になると5月の大型連休と夏休みに挟まれているので
「仕事辞めたい」と思いませんか?
お金は稼がなくちゃいけないし、でも会社に行くのは嫌!と思うと独立について考えますよね。
独立と言っても周りに起業家もいないし、資金もない。
会社人しかやったことのない自分に会社の経営ができるかわからないと思うのが普通です。
でも起業(ベンチャー)って簡単なんですよ。
起業するために必要なこと。
それは資金調達です。
自己資金または、誰かからお金を借りられれば起業できます。
では「どこから借りるか」という起業資金の問題ですが、
意外と貸してくれるトコロはあります。
エンジェル投資家とかビジネスエンジェルという言葉を聞いたことはありますか?
日本でも最近、少しずつ聞かれるようになった言葉ですが、
一言で言うと「創業間もない起業に対し、資金を供給する裕福な個人」のことです。
資金だけでなく精神的な支えになってくれることもあります。
企業は投資の見返りとして、株式などを提供します。
起業資金の調達方法というと思い浮かぶ「ベンチャーキャピタル」は、
他社が出資した資金を投資するので、
自己資金を投資するエンジェル投資家とは違います。
投資家の種類もさまざまありますが、
「エンジェル投資家」というのも検討に入れてみてはいかがでしょうか。
日本ではあまり知られていませんが、海外ではベンチャー起業家の資金調達方法として、エンジェル投資家を探すということも一般的となっています。海外でのベンチャー事情
通常の投資家は主に利益を追求するという目的が多いですが、エンジェル投資家には現役を引退した元起業家や経営者などが多いため、次世代の起業家の育成するという動機で投資している方も多いです。
資金提供を超えての助言やノウハウの伝授、あるいは有力者の紹介などもしてくれるケースが多いのです。
ただ、エンジェル投資家といえども、何の利益も見込めないようなベンチャーに対しては見向きもしません。
個人投資家の場合、ベンチャー起業が倒産すると資金の回収は不可能になるわけですので、通常の投資と比較すると極めて高いリスクを負うことになるわけです。
ですので、当然、成功した際の収益に関しても通常の投資よりも大きいものとなりますが、一般的には株式公開などによる売却益や企業買収といったものがあげられます。
個人投資家は儲かりますか?
当サイトでは、エンジェル投資家を探している方となりたい方の双方にとって有益なサイトとなるような情報をご提供しています。
ベンチャー起業の資金調達で悩んでいる方、あるいはより収益率の高い投資先を探している方の架け橋になれればと願っております。
日本におけるエンジェル税制
日本でもエンジェル税制というのがあるのをご存知でしょうか?
2008年から導入された、ベンチャー起業への投資を促進するための税務上の優遇措置のことですが、新規事業への環境の整備もさまざまなものが出てきております。
事業を起こす際、さまざまな選択しが考えられますが、自己資金や身内の資金で調達するよりも、比較的、資金に余力を持っている方の援助を得た方が余裕を持って出来ますので、ひとつの選択しとして考えてみてはいかがかと思います。